• Yoshiharu Arakawa

疲労が蓄積されると深い睡眠がとれず、免疫力が低下する心配も

 睡眠時間が短かったり、浅い睡眠が続くと疲労は改善されず疲れが蓄積されていきます。

慢性的に疲労した筋肉、関節の可動性が固くなることで自由な動きが制限された筋肉、これらも代謝活動の低下を招き、疲労がとれにくい、眠りの浅い身体になりがちです。

 慢性的な睡眠不足や睡眠リズムの障害で免疫力が低下することは、様々な研究で明らかにされています。

 当院の治療を受けたあとは、「ぐっすり寝られるようになった」「睡眠の質が良くなった」と喜ばれます。深い眠りは免疫機能が強くなるという、とても大切な恩恵を身体に与えてくれることを、患者様もご存知なのです。

 具体的には、NK(ナチュラルキラー)細胞の働きである「体内に侵入した細菌を攻撃」や「異物を感知して取り込んだりする機能」が増強されることで、免疫力が高まります。

 睡眠不足はNK細胞の働きを低下させるだけでなく、免疫細胞が産生する補体や抗体の働きまで低下させます。

 先日、「極力外出を控え、外出の際は必ずマスクを着用し手洗いをしっかりしていた」にもかかわらず、コロナ感染した方の報道がありました。

 このニュースの影響もあったのでしょうか、防御(手洗いやマスク着用)だけでなく、新しいウイルスに負けない、より免疫力が増強された強い健康な身体を切望する、高いレベルの健康を目指す患者さんが増えてきました。

 守るだけでは、防衛に万が一のほころびがあった場合、ウイルスの侵入を許すだけでなく、ウイルス増殖の危機に晒されることが改めてわかったからです。 防御がしっかりできれば、次はコロナに負けない、ウイルスに対しての免疫力「攻撃力」を強化することが必要といえるでしょう。

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