What's Chiropractic? カイロプラクティックとは

 

カイロ的生活のすすめ

 

D.D.パーマーは「病気は外傷、毒物、精神から起こる」と考えました。これを現代的に解釈すると、「病気の原因は身体の構造的障害,生理,心の異常から起こる」となります。多くの病気は、これらの3要素の複合体として発病するようです。カイロプラクティックでは、この3要素を「健康トライアングル」と呼びます。ここではそれぞれ、“ストレッチ”“食”“リラクゼーション”に置きかえて、予防医学的な立場で少々のアドバイスを試みました。

満腹感が惑わすカラダの栄養バランス

 

 日常の食生活は生理的バランスに必須のもの。満腹感だけでは栄養的に充分とはいえない。

 

 アメリカでは、動物性脂肪の過剰摂取による心臓疾患、大腸ガン、乳ガン等の増大が社会問題となっていることから、栄養に対する国民の関心は大変高いものです。スーパーマーケットの売場で、ビタミン・ミネラル・プロテイン・アミノ酸・レシチン等の栄養補助食品がかなりの面積を占め、専門店も数多くあります。また、カイロプラクターの治療オフィスにはたいていこれらの補助食品があり、例えば、患者さんの1週間の食事内容をすべて記録して、不足している栄養素を指導投与するという現状でした。 

 

 日本でも、食生活の洋風化に伴って、カロリー過剰や、繊維質・水溶性ビタミンの不足によりこれらの病気が増えています。また、青少年のインスタント食品・ファーストフード指向や、若い女性のダイエット願望は、栄養のアンバランスを通り越して栄養失調を招き、貧血・めまい・情緒不安定が日常化していると思われます。

カイロプラクティックで、健康のトライアングル(構造・生理・精神)という基本概念の中に「栄養」も位置付けられているのは、カイロ治療の対象となる骨が丈夫な細胞(筋肉や靭帯)に支えられてこそ、治療効果も高められるという考えにたっているからです。

 

 また、骨自体についても、カルシウム不足は中年以降の骨や関節の老化を促進し、骨粗鬆症・関節炎の原因となりますが、適量のビタミンCがなければカルシウムは吸収できない、さらに、ビタミンAがカルシウムの代謝を助け、関節の潤滑油の働きをするなど、ビタミン・ミネラルは複雑に相互作用をしているのです。

コレステロールが少なく繊維質が多いので理想的と言われる和食には、カルシウム・鉄分・ビタミンB群が不足がちという一面もあります。カイロプラクティックでは、日常の食事でこれらを充分にとるように栄養指導もしているわけですが、病的に不足しているような場合、栄養補助食品によって治療効果を高める必要も出てくるでしょう。

 魚に含まれる“オメガ3”は抗炎症物質、小魚にはカルシウムがある。シイタケには免疫システムの機能を高める抗ウイルス物質(レンチナン)が含まれ、血圧を下げる作用がある。ラディッシュに含まれるグルコシノレイトという化合物は強力な抗ガン物質。トマトは肺ガンのリスクを下げるとされている。ワインに含まれるポリフェノールのマルボシドには殺菌効果がある。豆類は、インシュリンを抑制することから糖尿病患者のための食事に向いている。また、便秘の予防、腸の障害の予防の効果がある。グリーンピースは血糖値の安定、血圧を下げる作用がある。昆布には血圧を下げるヒスタミンが含まれている。ジャガイモには抗ガン化合物、ナスにはけいれんの予防物質が含まれている。ニンニクは心臓病、脳卒中、ガンの進行を遅らせる薬効成分を含み、また広範囲な感染予防に有効な成分も含まれている。。

目覚めの朝の10分間エクササイズ

 

まだ眠った身体をストレッチでほぐす。たった10分の早起きで、その日の身体のキレが違ってくる。

 

 トレーニング・ジム、スイミング・スクール、エアロビクスにフィットネス・スポーツ・クラブと、運動産業も花盛りで、運動のファッション化傾向に拍車がかかっているこの頃です。考えてれば、運動不足が気になりだしたのは最近のことでしょう。かつては、動くことが当たり前の時代でした。じっとしていることが、究極の贅沢だったのです。今では逆転して「たまには身体も動かさなくちゃ!」の精神。「運動の時間」を持つことが、最高の文化になってしまったようです。

 

 正しい適度な運動は、素晴らしい効果がありますが、間違った方法でガムシャラにやって、あちこちを痛めている人も少なくありません。カイロプラクターは、臨床の中で、患者さんの運動状況を聞いて、正しく効果的な方法をアドバイスしてくれます。

 

 人間の身体は動かすようにできており、動かさなかったら、たちまち衰えてしまうのです。文明社会の多くが、運動不足に起因していることも事実でしょう。特に、心臓や動脈の病気が増えたのも、運動不足に負うところが大きいし、筋肉・骨格系、消化器系、精神神経系のトラブルも、そう言える面が少なからずあるように思えます。

 

 呼吸が荒くなって、少しは汗ばむ程度の運動が、現代人には是非とも必要なのです。こうした運動が、循環作用と発汗作用を促し、血液を浄化してくれます。あらゆる器官に酸素が供給され、細胞器官の機能も高まってくるでしょう。

 

 ストレッチ運動も無理のない効果的な方法です。犬や猫を観察していると、彼らが本能的にストレッチ運動をしている姿をよく見かけることができるでしょう。筋肉には「伸展受容器」というレセプターがあり、筋肉を伸ばした時に、その緊張の状態を中枢神経系に伝達させています。ですから、気分が爽快になり、意識のレベル も高まり、筋肉や靭帯も柔軟になって、神経系が活性化してくるのがわかります。普段まり伸ばすことのない筋肉を充分ストレッチし、弱くなった筋肉をアップする運動と組み合せて、目覚めの朝の活力運動にして欲しいものです。

生活の中に見る自分流リラクゼーション

 

 まず、身近なストレス原因を見直す。あとはゆっくりと自分流リラクゼーションを演出してみる。

 

 人間の精神や肉体にストレス刺激が加わると、身体を守ろうとするため、全身の内分泌器官からいろいろな種類のホルモンが分泌され始めます。なかでも、重要な働きをするのが副腎皮質ホルモンで、約30種類に及ぶホルモン群が、摂取された食物から糖や蛋白質を代謝し、ストレス刺激に対抗するエネルギーをつくり出してくれます。炎症反応を抑えたりするのもこのホルモンです。

 

 これらのホルモンによる自動調整機能が狂ってしまうと、ストレスに対応できなくなり、ストレス反応として現れるのです。こうしたストレス反応を解除し、自動調整機能を回復させる方法として、リラクゼーションは大きな意味を持っています。

 

 カイロプラクティック治療は、副腎などへアプローチしながら、自律神経機能を根本的に調整しますから、リラクゼーション効果があることはもちろん、ストレス医学としての有用性を持っています。 

 

 リラックスの方法を身につけることは誰にとっても有益ですが、もう一つ重要なことは、リラックスの妨げになるものを取り除くことでしょう。例えば、カフェインという興奮性薬物を含んだコーヒー、紅茶、コーラ、チョコレートなど、あるいは天然興奮剤を含む強壮剤、活力増強剤などを敬遠することも大切です。音にも、リラックス効果と興奮効果の二つの種類があり、リラックスの妨げになる音には耳を傾けないよう心がけたいものです。

 

 では、リラックス効果をどう演出するかといえば、多くの方法があります。呼吸法、運動法、ヨーガ、テクノロジーを利用したバイオフィードバック法、視覚・イメージ法、瞑想法、催眠療法、アルコールなどの薬物ストレス治療があげられます。ストレスをあらためて見直しながら、健康であるためにも、能力を開発するためにも、生命の尊厳を考えた生き方をするためにも、日々の生活の中でリラクゼーションしたいものです。

 

re-bone 等身大のカイロプラクティック より抜粋

カイロプラクティック・マガジン【リ・ボーン】NCA出版部

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