我が家の「ジュード・ジ・オブスキュア」(Jude the Obscure)の背丈も2m近くになりました。写真撮るのも2階の窓から身を乗り出したりして苦労します。
一般的にイングリッシュローズを暖かい気候の元で栽培すると大型化するようで、もう根元の方は立派な「木」になっています。
小説「Jude the Obscure」(トーマス・ハーディ:1985)のタイトルに因んで命名されたいきさつも、デビットオースチン大好きな方にとっては有名なお話。しかし、マニアでも「Jude the Obscure」と間違えるのが、ザ・ラーク・アセンディング (the lark ascending)さん。
ライトアプリコット色の優しいカップ咲きに惑わされるようです。でも嗅覚が鋭い方は嗅ぎ分けられそうです。
ジュード・ジ・オブスキュアは、グアバと甘口の白ワインを思わせる香りです。ザ・ラーク・アセンディングは、ティーの香りがする花やミルラの香りがする花などが混在しているので差がよく分かります。
花粉症の方は、しっかり嗅ぎ分けられますように、是非治しましょうね。