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  • 執筆者の写真Yoshiharu Arakawa

長期間楽しめる秋のバラ

更新日:2023年4月29日


あんじゅ京都カイロプラクティック研究所看板前の秋バラ

 京都は今まさに観光シーズンで、人気のある紅葉スポットは、人人人でパニックのような混雑になっているところもあるようです。

 この時期、紅葉も見頃ですが、秋のバラも綺麗ですよ。1年で最も美しいバラの開花です。

 春のバラは一斉に咲き出し、小さなお庭も華やかになります。看板の「あんじゅ京都カイロプラクティック研究所」がバラで見えないぐらいです。近頃は夏のような気温と強烈な日差しのため、花を楽しめる時間が短くなり残念に思っています。

 台風など夏の過酷な環境にも負けずに咲いた秋のバラ。あちらこちら時間差があって咲きはじめます。春のバラに比べ香りも強く、また開花時期が長いため霜が降りるまで楽しめます。

 また花の色が鮮やかで濃いと言われますが、私は淡い色のバラばかり選んでいますが、唯一「ジュード・ジ・オブスキュア」(Jude the Obscure)は黄色で色の濃さがよく分かります。お庭のジュード・ジ・オブスキュアの背丈は2m近くになりました。写真を撮るにもはみ出してしまい、最初のカットでは写っていません。別に撮った写真を下記に紹介します。

 小説「Jude the Obscure」(トーマス・ハーディ:1985)のタイトルに因んで命名されたいきさつも、デビットオースチン大好きな方にとっては有名なお話。

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