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  • 執筆者の写真Yoshiharu Arakawa

新型ウイルス感染防止に対する当院の対応

更新日:2023年4月29日

 当院では以前より、ノロウイルス・インフルエンザウイルス感染予防に細心の注意を払ってまいりました。 これまでの培った感染症予防対策を活かし、新型コロナウイルスに対しても、皆様に安心してご来院いただけますよう、更に各種対策を講じております。

・ウイルス対策に有効とされている「オゾン発生器」※ を受付と治療室にそれぞれ配置し24時間かけています。

※(新型コロナウイルスでオゾンの検証はまだですが、数年前に大流行した新型インフルエンザやSARS においては、効果が実証されています。オゾンの不活性化はタンパク質とオゾンと反応、内部に入り込んだオゾンと核酸との反応によるもので、 薬剤耐性のウイルスでも容易に不活性化することができるとされています。インフルエンザウイルスA型(H1N1 型)を実際に使用した実験では、オーニットのオゾン発生装置で 生成したオゾンで、H1N1 型のインフルエンザウイルスが不活性化されることが証明されています。(出所:オーリック株式会社「新型インフルエンザのページ」より)

・加湿器、空気清浄機の設置はもとより、次亜塩素酸水(医療機関用 200ppm)※ を待合椅子等、特に盲点となりやすい玄関・床にも噴霧。

※ ( pH2・7以下、有効塩素濃度40ppmの次亜塩素酸水で、新型コロナウイルス不活性化「30秒以下で」エナジック社と北海道大学が実証。実験を主導したエナジック教育福祉財団理事で北海道大の玉城英彦名誉教授は「次亜塩素酸水は新型コロナをほぼ瞬時に不活化している」と指摘。〜琉球タイムス2020.5.15〜)

※ ( 製品評価技術基盤機構=NITEによりますと、次亜塩素酸水は35ppm以上の濃度があれば、20秒後に99.99%以上のウイルスが死滅したと認められました。〜TBS NEWS 2020.6.29〜)

・玄関、洗面室などのドアの取手、院内の全ての備品に対して次亜塩素酸水消毒を行い、干渉波治療器、治療テーブルに対しては、使用するごとにアルコール消毒を行っております。治療テーブルのフェイスペーパー、タオルなどは治療毎に交換。​

・患者様のご来院時には、アルコール手指消毒ができるよう「手指消毒スプレーVH」玄関と受付に設置しています。「手指消毒スプレーVH」は、リン酸でpHを酸性にし、有効成分(エタノール)の効果を高めることにより、ノンエンベロープウイルスを含む幅広いウイルス・細菌に対応するスプレータイプの速乾性手指消毒アルコールです。

・お手洗いには、「便座除菌クリーナー」、広範囲なウイルス・細菌に対して効果のある「手洗い洗剤」、「使い捨てのペーパータオル」をご用意しています。

・各種感染症予防の為、所長・スタッフは日頃から十分な睡眠時間と栄養バランスの取れた食事を心がけるよう努めています。

​・手洗い・消毒・うがいを徹底し、治療中は必要に応じて一部マスク着用にて対応させていただいております。ご理解いただきますようお願い申し上げます。​ 今後も皆様に安心してご利用いただける「あんじゅ京都カイロ研究所」となるよう尽力して参ります。

​ ※ ご心配な方は、マスク着用のまま治療することも可能です。

受付のオゾン発生器

治療室のオゾン発生器

トイレのオゾン発生器

手指消毒スプレー

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