〒604-8204
京都市中京区新町室町の間六角上る了頓図子町475-13
開院以来36年の信頼と実績
あんじゅ京都カイロプラクティックは、開院以来36年でのべ20万人を超えるみなさまにご愛顧を頂いてきました。有り難いことに、リピート率92%と多くのご支持を頂いております。
1997年
『WFC(世界カイロプラクティック連合)カイロプラクティック世界大会 TOKYO』 において、
DREAM CHIROPRACTIC CLINIC「CLINIC院長」として来場者の治療及び「最終日講師」を担当。
また実行委員として招待講演一部の司会担当
Chiropractic Forum
カイロフォーラム
初めてカイロ施術を受ける方にとって、患者さまの生の声である「治療体験記」は、きっと参考になるはずです
私のカイロプラクティック治療体験記
随想『晴ればれの記』
山田 沙美 作家
木々の芽がつん、つん、と空を仰ぎどこからか沈丁花の匂いが流れてくる頃ともなれば、私は、ああーやっと「風邪」から逃れたと思う。これは過去の冬越しの想いであった。
私の幼年期、少女期は両親と離れ住んで、祖母の溺愛の中で育った。
良く言えば「かすみ草」のように弱々しく、悪く言えば全く骨無しのような青い顔をした女の子であった。とにかく冬中「風邪」をひいているようであった。
雨に濡れるとすぐ熱が出る。幼稚園はおやすみばかり。雪でも降ろうものなら一日中祖母と「炉燵」の中で過ごす。なぜか三毛猫が常に側で喉を鳴らしていた。
祖母はそんなとき、よく言ったものだった。「寝るほど楽はなけれども起きて働く馬鹿がいる。ホイ。ホイ。」と。私は待ってましたと「寝ましょ。寝ましょう。」と、合の手を入れる。祖母と私は布団の中にもぐりこむ。祖母の手はゆっくりと私の上を撫でて肩を揉んでくれる。私はうつら、うつらと、窓越しに雪を見ていた。雪の中で近所の子供達と遊べないひ弱な子供であった。 その祖母が私の14才の春に、69才の生涯を終えた。
突然放り出された恰好で私は両親の元に戻ったが、もう其の頃は「立派な肩凝り症」になっていた。
幸か不幸か両親の商売が「ホテル」業であったため、マッサージの人が出入りしていた。三日にあげず私は肩を揉んで貰うが、口内炎、鼻詰まり、腰痛と長い間苦しんできた。そんな折に友人が「カイロプラクティック」の荒川先生を紹介して頂いた。
最初、ただ肩の凝りだけなのに、なぜ?と思うほど丁寧な問診があった。今迄のように肩の筋肉だけを揉む、というより全身の骨格の隅々まで先生の治療の力が喰い込むようで悲鳴をあげつつも。治療後はすっきりとした気分になる。体力が蘇生したように晴ればれとなる。
元々細身の体であったが少しずつ体重も増してきた。 ドアを押し、治療室に入ると静かな音楽が流れている。それだけで私は精神的に落ち着き、素直な気持ちになれる。今年の冬は二回程、鼻詰まりになったくらいで過去の「風邪の高熱」とはおさらばである。
長年親密にして頂いている私の菩堤寺の住職の奥様は- 心は菩堤寺に、体は荒川先生に、貴女はいいねぇ - と、言われた事を折にふれ、思い出す。
紹介して頂いた友人に感謝しつつ、これからも荒川先生、助手の皆様にお世話になる事と思います。
日々古りぬ現身野辺の春菜つむ 沙美
私のカイロ治療体験記
■『カイロプラクティックでスタイルがよくなる?!』百貨店勤務 中村様
■『顎の痛みで不自由な生活を強いられた高校時代』関西外国語大学 児島様
■『カイロ治療・・・膝の痛み』早稲田大学本庄高等学院応援部 石井様
■『F. H. Lからと診断された腰痛』 臨床検査技師・国際細胞検査士 芦田様
■『12年間悩まされた首の痛みが救われて』草津市 教師 坂田様
■『カイロプラクティックの治療を受けて』京都市 講師 藤原様
私の見学日記
■「私の見学日記』南部カイロプラクティックセンター 南部 徹 先生
所長の講演日記より
■ NCA(日本カイロプラクティックアカデミー)北陸本部セミナー
私の忙中有閑(所長のエッセイ)
■人権概念の生成過程と東アジアを中心とした現代の人権問題について考える
■現代社会が生み出した運動不足と不定愁訴 ーラジオ体操の勧めー
■シリーズ 「元気に百歳人生」 2012.10月発行 明倫自治連合会、季刊誌「めいりん」秋 Vol.4より
■「明倫学区ボウリング大会」 2013.4.7 / 明倫自治連合会発行、季刊誌「めいりん」、半世紀ほど前の祇園祭の写真、六角堂の鳩
■京都市中京消防団第33回親睦ボウリング大会 2015.9.6
原稿ーNCAカイロニュースへ
■貴方の知らないことは見過ごしてしまう- NCA西日本本部ニュース『フラクタルWEST』98.5月号より
■グローバル化時代の健康政策 -NCAカイロニュース巻頭文(1997)より-
取材・掲載記事より
■文藝春秋 「大養生 百歳人生の健康読本」平成15年7月15日発行
VOICE OF STAFF
■就職を機に「あんじゅ京都カイロ」を卒業することになりました staff kata
■声楽とカイロプラクティック staff 松田
■Facebook 院長の個人ページから
■野生ラベンダークリームづくり staff 平等
■モスキートバスターズ staff一同
■洗濯日和 院長
■結婚で退職することに staff 小島
■胎児・乳幼児のための亜麻仁油 staff 小島
■はじめまして 坂本です staff 坂本
■大学卒業でカイロを退職 あんじゅ京都カイロ通信 No.10より staff 古泉
■タイ旅行記 staff 古泉
■はじめまして吉本です あんじゅ京都カイロフォーラムNo.5より staff 吉本
■キャンギャル夏の体験記 あんじゅ京都カイロフォーラムNo.5より staff 大下