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開院以来36年の信頼と実績
あんじゅ京都カイロプラクティックは、開院以来36年でのべ20万人を超えるみなさまにご愛顧を頂いてきました。有り難いことに、リピート率92%と多くのご支持を頂いております。
1997年
『WFC(世界カイロプラクティック連合)カイロプラクティック世界大会 TOKYO』 において、
DREAM CHIROPRACTIC CLINIC「CLINIC院長」として来場者の治療及び「最終日講師」を担当。
また実行委員として招待講演一部の司会担当
Chiropractic Forum
カイロフォーラム
初めてカイロ施術を受ける方にとって、患者さまの生の声である「治療体験記」は、きっと参考になるはずです
私のカイロプラクティック治療体験記
「FHLに起因する腰痛」
臨床検査技師・国際細胞士 芦田英之
"CHIROPRACTHIC"という言葉の響きには、私の勝手な解釈がありました。
今年の夏に初めて京都南カイロプラクティック研究所で治療を受けましたので治療体験談を述べさせていただきます。
先ず、5月にソフトボールの試合中に、年がいもなく張り切り、ジャンプした瞬間に左足のアキレス腱を完全断裂しました。手術を施行しギブスと松葉杖の生活を送り、2ヶ月後に松葉杖もはずれ、やっと1人立ちできたと喜んでいると、左足をかばうあまり、右足に負荷がかかり腰痛が再発したのです。(体重オーバーも関係あると思いますが・・・)
以前から腰痛の持病があり、ひどい時には出勤もできない日もありました。寝返りを打つ事も、ましてや、さっそうと歩くことも困難でした。知人より聞いていました荒川先生の研究所に電話を入れ、早速予約を取りました。妻に車で送ってもらい、手を取ってもらいながら、抱えられる様にエレベーターも乗りました。“どんな治療かな?”という不安よりも痛みを除いてもらう願いが頭にありました。問診を受け、腰痛の起きた経過を話し、その後、全身の機能をチェックする様に、治療して頂きました。
自分で勝手に考えた想像はどこかに飛んで行きました。それは待合室で見た数枚の写真と卒業証書でした。その中でも1枚の写真は、神経系、筋肉系の系統解剖を示すものでした。
私は京都第二赤十字病院で臨床検査技師をしており、一応医学の本をかじっていますので、荒川先生がメディカル・スクールで勉強されていた姿が想像できました。この理由は後でわかりましたが、日本では、カイロプラクティックの大学が無い状況らしいのです。その体験は、今後も患者さんに対する暖かい対応や、エネルギッシュな仕事振り、卒後の勉強などにあらわれることだと思います。日本で、充実した学校建設に力を注がれる理由もうなづけました。先生御自身が勉強されている事は、蔵書を見てもわかることです。
週2回の診察を受けることになり、毎回発見の連続でした。それは36年間、ごく当たり前に何も考えずに歩いてきましたが、歩き方をこの年になって教えて頂きました。これからは正しい地球の歩き方を実践したいと思います。私自信はガニ股であるというのは分かっていましたが、その原因は、F.H.Lでした。
F.H.L?・・・私が述べるのもおかしいのですが、歩行の際やジャンプの際に、あなたは足のどの指に力を入れますか?私は知らず知らずに、小指側に力を入れていたみたいです。足の親指の可動性が悪く、理想とされる歩行ができませんでした。その結果、当然、ふくらはぎや、腰などに負担をかけ、アキレス腱にも無理をかけ、アキレス腱断裂という副産物を作り、腰痛という爆弾を抱えたと思われます。
さて、本格的に治療の開始です。足と腰の治療と思っていましたが、全身の治療でした。師曰く『原因があって結果ある訳で、全身でこの部分というより、一連の関係と言うか身体全体のバランス』私はどうやら骨格の可動性が少ないみたいです。ハイ!確かに体は硬い、年のせいかなと思っていましたが、横から妻が言うには、『学生の頃から身体は硬かった』とか。
振り返ってみますと、最初の頃は痛みもかなりなもので、身体も硬く、先生も大変だったと思います。F.H.Lもなかなかの頑固ものでアシスタントの大下さんにも、足の可動性を改善して頂きました。そして治療を受けた後は、リフレッシュな身体と気持ちで充満され、次回の治療を楽しみにする様になりました。職場でも、私の治療経験を話し、周りの人にもおすすめしています。(患者さんが増えると先生も忙しくて大変だろうなと思いつつ)そして、ナースを捕まえては、『足の親指ちょっと曲げさせてくれへん?』と自分の足と比べてみる日々が続きました。
治療の合間には、先生とお話をし、プライベートなお願いをしたりしました。カイロプラクティックの正しい理解と知識、それを実践され、後進を育てようとする気持ち、治療を通じて楽しい日々が送れる様にと願っておられることなどを知り、私は知り合えて喜んでいます。
今後も頑張って、悩んでおられる人達の治療にあたって下さい。私もどうぞよろしくお願いします。
先生のコメント:開院以来13年経つが本当に指折りの硬さ(筋の質・関節運動)、足の甲の高さ(ハイアーチ)でした。(笑)こちらも芦田先生ご専門の癌病理を丁寧に教えて頂きたいへん勉強になりました。また我々の勉強会にも講師としてお越し頂き感謝しております。お引越しをされて遠くなりましたがまた飲みに行きたいですね。さてFHL(Functional Hallux Limitus)とは、母趾の中足趾節関(metatarsalphalangeal joint)の運動が、歩行モーションのなかで正しく行われない問題をいいます。このような状態があると特有の歩行モーションが見られます。膝がやや曲がり、腰椎部のカーブは減少し頭部は前傾する状態が見られます。
私のカイロ治療体験記
■『カイロプラクティックでスタイルがよくなる?!』百貨店勤務 中村様
■『顎の痛みで不自由な生活を強いられた高校時代』関西外国語大学 児島様
■『カイロ治療・・・膝の痛み』早稲田大学本庄高等学院応援部 石井様
■『F. H. Lからと診断された腰痛』 臨床検査技師・国際細胞検査士 芦田様
■『12年間悩まされた首の痛みが救われて』草津市 教師 坂田様
■『カイロプラクティックの治療を受けて』京都市 講師 藤原様
私の見学日記
■「私の見学日記』南部カイロプラクティックセンター 南部 徹 先生
所長の講演日記より
■ NCA(日本カイロプラクティックアカデミー)北陸本部セミナー
私の忙中有閑(所長のエッセイ)
■人権概念の生成過程と東アジアを中心とした現代の人権問題について考える
■現代社会が生み出した運動不足と不定愁訴 ーラジオ体操の勧めー
■シリーズ 「元気に百歳人生」 2012.10月発行 明倫自治連合会、季刊誌「めいりん」秋 Vol.4より
■「明倫学区ボウリング大会」 2013.4.7 / 明倫自治連合会発行、季刊誌「めいりん」、半世紀ほど前の祇園祭の写真、六角堂の鳩
■京都市中京消防団第33回親睦ボウリング大会 2015.9.6
原稿ーNCAカイロニュースへ
■貴方の知らないことは見過ごしてしまう- NCA西日本本部ニュース『フラクタルWEST』98.5月号より
■グローバル化時代の健康政策 -NCAカイロニュース巻頭文(1997)より-
取材・掲載記事より
■文藝春秋 「大養生 百歳人生の健康読本」平成15年7月15日発行
VOICE OF STAFF
■就職を機に「あんじゅ京都カイロ」を卒業することになりました staff kata
■声楽とカイロプラクティック staff 松田
■Facebook 院長の個人ページから
■野生ラベンダークリームづくり staff 平等
■モスキートバスターズ staff一同
■洗濯日和 院長
■結婚で退職することに staff 小島
■胎児・乳幼児のための亜麻仁油 staff 小島
■はじめまして 坂本です staff 坂本
■大学卒業でカイロを退職 あんじゅ京都カイロ通信 No.10より staff 古泉
■タイ旅行記 staff 古泉
■はじめまして吉本です あんじゅ京都カイロフォーラムNo.5より staff 吉本
■キャンギャル夏の体験記 あんじゅ京都カイロフォーラムNo.5より staff 大下