〒604-8204
京都市中京区新町室町の間六角上る了頓図子町475-13
開院以来34年の信頼と実績
あんじゅ京都カイロプラクティックは、開院以来34年でのべ20万人を超えるみなさまにご愛顧を頂いてきました。有り難いことに、リピート率92%と多くのご支持を頂いております。
1997年
『WFC(世界カイロプラクティック連合)カイロプラクティック世界大会 TOKYO』 において、
DREAM CHIROPRACTIC CLINIC「CLINIC院長」として来場者の治療及び「最終日講師」を担当。
また実行委員として招待講演一部の司会担当
Walking&正しい歩き方

ついでにO脚・外反母趾もさようなら
途中ですこし脱線しましたが、患者さんの足部の状態に応じた適切な治療を施すことで、O脚・外反母趾も自然に改善の方向へ向かいます。下肢のアライメントが正常になるので当然ですね。
逆に言いますと、下肢のアライメントを正常に近づけることが治療であり、O脚の矯正はその結果であるとも言えます。
しかし、筋肉は自由に動き、足本来の機能を発揮できるのにかかわらず、長年の習慣により相変わらずにガニ股で歩く方もおられます。次にこの方に必要な治療は、正しい歩き方の練習〈Propriocetive training)、「お茶のお稽古、手が覚える」でしたね。(笑)
脚の捻じれやO脚を直したいとのご相談をよく受けますが、ほとんどのケースで、その原因は容易に発見できますし、関節模型でそのO脚へのプロセスを簡単に再現できます。治療は器質的問題を除けば、困難なものではありません。
説明時にO脚形成(O脚の成り立ち)を再現すると、膝から下の内側の捻じれや、外へ傾斜している脚のラインが、どのようにして形成されたのか、その理由を生体力学的に理解することができます。これにより、患者さんご本人が納得でき、安心して治療を受けられるというメリットが生まれます。また運動療法が必要なケースにおいても、患者さんのやる気というモチベーションがアップすることで、より改善期間の短縮を期待できます。
当院では、O脚改善の為に特別にプログラムされた体操は、単に関連する筋力が低下した場合に限ります。運動療法だけでよくなるO脚は、努力も必要ですが、複雑な背景が潜んでいないだけ幸運と言えるでしょう。
Walking&正しい歩き方
立ち方や歩き方を意識するだけで、お化粧やファッションの見栄えが大きく違います。おかしな歩き方だと、その日の装いの努力も無駄に映ります。もったいないですね。
またカイロプラクティックの効果を生かすのも駄目にするのも日常の歩き方・姿勢であると言えます。
ウォーキングからO脚、ハイアーチ、扁平足などについて生体力学的立場から説明しています。
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